高嶋ちさ子 New Album「Strings on Fire」2015年7月1日リリース！

通常盤CD HUCD-10188 価格3,000円（税別）

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大人気漫画「NARUTO -ナルト-」作者・岸本斉史氏による描き下ろしスペシャル・ジャケット封入！

HATSレーベル移籍第1弾アルバム「COLORS」発売よりわずか1年で新作のリリースが決定。
前作はシャチの兄弟愛を描いた「オーシャン・ブルー ~ORCA~」でシャチと鴨川シーワールドで共演し、デイリーチャート66位、ウィークリークラシックチャート１位など今なおロングセールスを続け話題を呼んだが、その作品を凌駕する新作が完成！
今回は次男（6歳）のチェロと共演した「いつか二人で」を含め3曲オリジナル作品を収録。
それ以外にもクラシックのスタンダードナンバー「主よ人の望みの喜びよ」を12人のヴァイオリニストと収録。他にベートーヴェン「交響曲第9番歓喜の歌」、モーツァルト「交響曲第40番」など昨年立ち上げた“男組”と共に未だかつてないアグレッシヴなアレンジでまさに最強ピアノクインテットという仕上がりになっています。
そして、今回大人気漫画「NARUTO -ナルト-」の作者・岸本斉史氏による描き下ろしによるスペシャル・ジャケットが封入！
20th Anniversaryを迎えた、色物ではない “本物”のヴァイオリニスト高嶋ちさ子の新境地と言える2ndアルバム堂々完成。

収録楽曲

M1. Big Wave
M2. リベルタンゴ
M3. ブライト・フューチャーテレビ朝日系『日本のチカラ』ED曲
M4. カンタービレ
M5. いつか二人で
M6. ラプソディ・イン・ブルー
M7. 彼こそが海賊（パイレーツ・オブ・カリビアンより）
M8. ツィゴイネルワイゼン
M9. 交響曲第9番「歓喜の歌」
M10. 主よ人の望みの喜びよ
M11. 交響曲第40番
M12. ユー・レイズ・ミー・アップ

高嶋ちさ子　セルフライナーノーツ

M1. Big Wave

それぞれの楽器を扱う事においては最高の技術と音楽性を誇る“男組”
おだてれば天まで登る勢いの彼らに、より、“やる気”を出して弾ける一曲を書いてみました。予想通り、はじけてくれました。
M2. リベルタンゴ

もはやスタンダードナンバーの域になってきたリベルタンゴ。
ヴァイオリンだけでなく、中間部のチェロの派手な動きにご注目。コンサートではいきなりチェリストが立って弾き始め、お客さんの視線を釘付けにしています。
M3. ブライト・フューチャーテレビ朝日系『日本のチカラ』ED曲

私の特技『日本作り話』の中で、「二人の王子」という話があります。ご想像通り我が子を王子に見立てた話です。数々の困難に立ち向かいながらも、勇敢に勝ち抜いて生きていく、二人の王子の輝かしい未来を音楽にしてみました。実際に、この曲のような輝かしい未来が我が子に訪れると良いのですが・・・という親としての想いも詰まっています。
M4. カンタービレ

ヴァイオリンの奇才パガニーニ作曲と言えば、皆さん超絶技巧曲？と思われると思いますが、実はパガニーニはギタリストでもあり屈指のメロディメーカーだったんです。パガニーニが産み出した数々の美しいメロディの中でも、私の最も好きな一曲です。ヴァイオリニストが作ったならではの、ヴァイオリンが一番美しく歌い上げられるように考えられた素敵な曲です。
ギターと二人で演奏する原曲に、弦のアンサンブルを足してみました。

M5. いつか二人で

去年からチェロを習い始めた6歳の次男。“いつかママと舞台に立つんだ！”とそれだけを励みに練習している、そんな可愛い次男にいつか一緒に弾けたら良いな、と思い曲を書きました。オープニングでは、なんと次男が弾いているんです。母からは「親バカもここまでくると本物ね」とい嫌みを言われました。
M6. ラプソディ・イン・ブルー

“10年に一人の天才”と言われる作曲家／アレンジャー／ピアニストの伊賀拓郎さんをフィーチャーした仕上がりになっています。コンサートでは伊賀さんを紹介した後にこれ見よがしに派手に弾きまくってくれるので、思わずにやりとしてします曲です。
M7. 彼こそが海賊（パイレーツ・オブ・カリビアンより）

コンサートで演奏をすると、お客さんも演奏をしている側も盛り上がるアップテンポなナンバー。“男組”で演奏をしていると、とても5人だけで演奏しているとは思えないほどの鬼気迫る迫力があります。
M8. ツィゴイネルワイゼン

ヴァイオリンのコンサートでは、これを聴かないと帰れない！と思っている方が多い一曲です。けど、これ何回も弾いても怖い曲なんです。今回はこの恐怖を他の人にも味わって欲しく、ソロヴァイオリン以外のヴィオラやチェロがありえない超絶技巧を披露してくれます。嫌がるかと思いきや、意気揚々と弾きこなしているので、悔しい・・・

M9. 交響曲第9番「歓喜の歌」

日本人とっては年末になると欠かすことの出来ない、あのメロディ。
フルオーケストラで演奏しているアノ曲を、ヴァイオリン、チェロ、ピアノだけという小編成でどこまで出来るかに挑戦しました。
結果あのメロディがより味わい深いものになったと思います。
M10. 主よ人の望みの喜びよ

12人のヴァイオリニストとSoloヴァイオリンのみのアンサンブル。
今野均さんならではの、アイリッシュ風な意表をついたアレンジに仕上がっています。
M11. 交響曲第40番

モーツァルトが聴いたら、多分椅子から転げ落ちる事間違いない、斬新すぎるアレンジです。民族的になったり、ロック風だったり目まぐるしく変化する#40。お楽しみください。
M12. ユー・レイズ・ミー・アップ

2006年のトリノ五輪のフィギュアスケートのエキシビジョンで荒川静香さんの演技を観た時にテレビの画面の釘付けになり、あまりの美しさとそれを支える（？）音楽の強さを感じました。いつか弾いてみたいと思い、今回はシンプルにヴァイオリンとピアノだけで演奏しました。

収録楽曲

高嶋ちさ子 セルフライナーノーツ

M1. Big Wave

M2. リベルタンゴ

M3. ブライト・フューチャー テレビ朝日系『日本のチカラ』ED曲

M4. カンタービレ

M5. いつか二人で

M6. ラプソディ・イン・ブルー

M7. 彼こそが海賊（パイレーツ・オブ・カリビアンより）

M8. ツィゴイネルワイゼン

M9. 交響曲第9番「歓喜の歌」

M10. 主よ人の望みの喜びよ

M11. 交響曲第40番

M12. ユー・レイズ・ミー・アップ

高嶋ちさ子　セルフライナーノーツ

M3. ブライト・フューチャーテレビ朝日系『日本のチカラ』ED曲